滋賀で理想の注文住宅を建てるための情報
今回、indexさんに注文住宅を建てた経緯からこだわり、こだわらなかった部分まで細かくインタビューをしました。どんなことに悩み、決断をしたのか生の声を紹介していきます。
旦那さんの仕事同僚のママ友の新築に行くことがあって、いつか私たちも一戸建ての注文住宅が欲しいと考えていました。実際に行動を起こしたきっかけは、ハウスメーカーの展示場開催の子供好きなキャラクターショーを見に行くことがきっかけです。ハウスメーカー数社を見て、注文住宅を建てることになりました。
展示場と旦那さんの仕事仲間です。生涯年収が大体一緒なので、範囲内て家を建てたら、ローンも返済できる目安にもなるようで、予算を決めるうえではよく話を聞いていたようです。2歳の娘を育てるのに夢中で、ほとんど情報収集に関してはかかわっていません。
求めていたスペックがこれだと思って、3週間ぐらいで購入を決意。その当時、旦那さんの仕事が忙しく、3回目で仮契約を交わしました。
本当は1年かかると言われていましたが、娘の幼稚園の入学式に間に合うように早めに建て欲しいと希望を出していたので、1つ前の契約の方が東京に転勤されて早めに建ててもらいました。11カ月です。
長く家に住む家なので、家族が納得する家に住みたかったのが、注文住宅にした理由です。注文住宅だと、一から作るので住みたい空間を作るので、希望が通りやすいのが一番の良さですね。
自分で探すには土地に詳しいわけでもなかったので、住宅メーカーで条件に似合う候補を出してもらい、その中から選んでいます。旦那さんの仕事の上司の方が今住んでいる地域の住みやすさなども聴いて選びました。
田舎に住んでいるので、年をとって車なしで生活が可能かどうかが、最大の土地選びの条件です。もともと私自身、車の免許を持っていないので、その状態も最低限暮らせる環境なのかが重要でした。
28坪で、3LDKです。
5社の話を聞いて、あと1つぐらい最後に聞いておこうかと聴いたのが建てた注文住宅です。それまで一切しっくりきませんでしたが、建てるならこれだーと旦那さんと即決一致。
話がちょっとずれますが娘は先天性の内反足で、寝る時ずっと装具をつけて寝ないといけない状態です。ただでさえ足が拘束されて、お布団をかけて寝ることが嫌がります。そんな娘でも、年中お布団をかけずに快適に寝れる家が欲しかったのがきっかけです。
正直言って見た目のかっこいい外観よりも、機能性スペック重視の家になっています。
さっきも述べたように、初めて知ったのは住宅展示場の中に入っていた会社の1つです。そこで話を聞いてから、私たちに似合った家が作れそうだと思い決めました。それまで名前さえも知らない会社でした。
打合せ回数は週2や週1とかその時の状況によって変わってきます。設計して頂いた家の間取りが旦那さんがシンプルでスマートにしたいのにと言って気に入らず悩んでいました。それなら自分で設計したほうが早いと言って、旦那さんの職場の方から借りてきた本を参考に、途中から設計始めています。
なので強度に関する打合せの回数が他の人よりも多かったです。夫の仕事仲間さんも、自分で設計するとこだわりが多くなってきて、打合せの回数が増えるのだとかと聞いています。
予算を決めて、予算内で家族が快適に住める家を決めたことにこだわりました。その時に、ライフプランナーさんに何度もローンのお金が返せるかどうかのシュミレーションもして頂きました。
デザインや見た目。そこまでこだわっていると、お金がオーバーする可能性があるので、あまりこだわっていません。住めば都と言いますし、デザインはほとんどオプションなしの範囲内で、ついている付属品内で生活しています。
固定金利にしています。旦那さんが安定志向なので、住宅ローンを返すのは旦那さんなので、まかせています。
引っ越し代金や初期にかかる家具や電化製品を踏まえて、十数万安いぐらいの金額の差です。
旦那さんが途中家を設計して要らない部分をカットできたのが、一番マイナスになった要因。その他、引っ越しにかかるお金、外構工事の費用や電気を使用するお金など、かからない経費が出てきたのが差がでました。
住んでいく上で、必要な所にお金をかけることが出来て良かったです。
田舎に住んでいるので、自治体などの行事が多い点です。いい人ばかりでいいのですが、毎月定例会やイベントが盛りだくさんなので、今まで近所付き合いをあまりして来なかった私にはこたえています。
私たち家族が住もうとしていた地域は、全部こんな感じなようですが、都会にもともと住んでいた私にはカルチャーショック似た感覚が大きかったです。
慣れない土地で娘に友達が出来なかったらどうしようとか、うまく近所の方とやっていけるかとか不安でしたが、引っ越し1週間ほどで家族共々仲良くできる方が出来た点。休みの日には、みんなで仲良く遊んでいます。
広場恐怖症まではいきませんが、狭い部屋でないと落ち着かない私。引っ越す前の借りていた家が広すぎて、私にとって脱衣室が落ち着く空間でした。そんな私に、1階の3畳の部屋が気に入っています。コスメは置ききれないので、2階の納戸が趣味部屋です。
家を建てるにあたって何にお金をかけるかは大切なポイント。よっぽどのお金持ちの人でない限り、お金は無限にあるものではありません。お金の予算に合わせて住み心地の良い理想的な家を建ててみて欲しいです。
機能性重視にするのか、デザイン重視にするのか、利便性を重視するのか、何を重要とするのかを考えて建てないと予算内に収まらないということも多いのも事実。
ほとんどの人が一生に一度の家になると思います。そんな大切な家だからこそ、納得のいく家を建ててみて欲しいです。
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