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デザイン

デザインハウス

注文住宅を購入するとき、設備や耐久性以上にデザインを重視する人は少なくありません。その理由は、デザインこそが本人の個性や思いをストレートに住居に反映させられる部分だからです。また、長く飽きの来ない家にするためにも、デザインについて考えることは重要です。

一方、初めて注文住宅を購入するときは、なかなかデザインのイメージが湧かないものです。この記事では注文住宅における代表的な4つのデザインテイストを紹介していますので、参考にしてみてください。

注文住宅で人気な4つのデザインテイスト

モダン

モダンスタイルは、老若男女問わず親しまれているベーシックデザインです。その中でも、色の合わせ方やバランスを整えるだけでオリジナリティのあるデザインが可能と言われています。また、モダンデザインの多くはモノトーンで統一されています。落ち着いた色合いが、清潔感や清廉とした印象を与えてくれます。

和モダン

和モダンは、古き良き和風テイストに、現代らしい洋風を組み合わせたスタイリッシュなデザインのことを言います。建物の形状自体はモダンスタイルによく似ているが、和室や土間など、間取りに和の要素を取り入れています。和風の住宅はそもそも、滋賀県をはじめ日本の気候自体にもとてもマッチしています。和洋どちらの良さも活かしたいという方におすすめのデザインです。

北欧風

住宅だけでなく、家具や雑貨など生活に密着したアイテムがデザインされている「北欧風」。機能性とデザイン性を兼ね備えており、女性を中心に多くの人からの人気を集めています。外観は、まるでおしゃれな格調高いペンションのような佇まいです。見た目にも可愛らしく、ナチュラル&カントリーテイストがお好きな方におすすめです。

南欧風

木をふんだんに使用した、自然素材による癒しが特徴の南欧風。南欧風にはいくつもの種類があり、屋根部分を濃淡の異なる瓦でグラデーションになるよう並べる、また、大きな梁を露出させる、フランス南東部のプロヴァンス風などがあります。さらに、塗り壁や花々で飾られたパティオが特徴的な、スパニッシュ・コロニアル様式というものもあります。

最も考えるべきは「長年暮らす空間」ということ

注文住宅のデザインを考えるとき、最も意識すべきは「この家に家族と共に長年暮らしていく」ということです。

手頃な価格で購入できる注文住宅が増える中、最近では争うように個性を強調する住宅会社が増えています。住宅会社の技術も年々向上し、簡単に個性的な家が手に入れられるようになりました。

しかし、テレビで紹介されるような存在感がある個性的な家は、一見すると魅力的ですが、安易に真似をすることは避けるべきです。家のデザインには流行があり、個性を生かし過ぎた家は、数年すれば古いデザインの家に早変わりしてしまいます。

10年、20年、30年と暮らしていくのならば、ずっと愛していける、普遍的な美しさのあるデザインを選ぶべきです。基本はシンプルながらも、ところどころに自分好みな家具・インテリアを配置することで個性やスタイルを演出するのが正解。将来的に好みが変わったとしても、ちょっとしたリフォームだけで済むような、長期的展望を持つようにしてくださいね。

上記4つのテイストを基に、スタイリッシュにしたいのか、アンティーク・ビンテージ調にしたいのかなど、住宅会社へ相談をしていきましょう。

長年暮らすことを考えバリアフリーデザインを検討する

バリアフリー

日本の高齢化は悪化の一途を辿っており、段差が多い、手すりが少ないなどの理由から、高齢者にとって住みづらくなっている住宅が多数見られます。

そこでここからは、生活の上で障害となる物を取り除き、手すりなどを設置して使いやすくした「バリアフリー住宅」の重要性や、住宅においてバリアフリー化すべき箇所について考えていきます。

家庭内は事故が多い

高齢になって身体の自由が効かなくなってくると、ちょっとした段差にも躓いて転んでしまうことがあります。転倒した時に打ちどころが悪くて障害が残ったり、寝たきりになったりする例が跡を絶ちません。

高齢者は家にいる時間が長いため、外出時よりもむしろ家庭内で事故に合う確率が高いと言えます。実際に、家庭内の事故の数は交通事故の数よりも多いとされ、特にお風呂場は家庭内の死亡事故が多いポイントです。

「家庭の中こそ危険」と意識を改めて、バリアフリー化を進めてください。

住宅をバリアフリーにすることで、多くの事故は防ぐことができます。バリアフリー化にはお金がかかりますが、下手にお金をケチったせいで重篤な障害が発生したら看護や介護に莫大なコストが発生してしまいます。

家族が幸せでいられるために、バリアフリー化は非常に重要なものであると認識してください。

最重要ポイントは『お風呂場』

前述のように、お風呂場での事故は非常に増えています。

事故の原因には主に以下のものがあります。

このため、お風呂場には以下のような対策をすると良いでしょう。

玄関も危ない

玄関は段差が高いので転倒事故が発生しやすくなっています。

靴を脱ぐ時に片足を上げる人も多いため、バランスを崩して転ぶことが多いようです。

木の床に倒れるよりも玄関の三和土(たたき)に倒れた方が強い衝撃を受けるため、高齢者が転んだ場合には骨折など大きな事故が発生しやすくなります。

また、玄関タイルの素材によっては、雨などで玄関が濡れていると滑りやすくなり、やはり転倒事故に繋がってしまいます。

転倒事故を防ぐために、玄関には以下のようなリフォームをするのがオススメです。

階段

転落事故が発生する可能性を常にはらむ階段は、老若男女問わず危ないスポットです。

以下のような対策をしてください。

トイレ

歳を取ると立ったり座ったりが難しいため、掴まるところがあると便利です。

将来的に車椅子を使う可能性を考えれば、車椅子ごと入って無理なく使えるトイレの方が望ましいと言えます。

トイレのリフォームポイントは以下のようになります。

廊下

部屋と部屋とをつなぐ廊下を使うときは、ほぼ間違いなく立って歩いています。立って歩くということは、転倒する可能性があるということです。

手すりを付ける他、以下の対策を行うのがオススメです。

廊下から部屋に出入りするとき、敷居などの段差があると転倒する危険があります。

特に車椅子の人は少しの段差を乗り越えるのにも多大な労力が必要です。できるかぎり段差はなくし、移動をスムーズにできるようにしてください。

これは特に車椅子の人向けのリフォームです。蝶番タイプのドアよりも、引き戸の方が車椅子の人にとって開閉が簡単にできます。

夜中にトイレに行くときなどは、暗くて足元が見えないため危険です。昼間に廊下に物を置いたことを忘れてしまい、暗闇の中で足を取られて転ぶことがあります。

トイレと寝室をつなぐ廊下に足元を照らすセンサー式の電灯を設置しておくと、近づいただけで点灯して明るくなるため安全性が高くなります。スイッチ式にするのも良いのですが、スイッチを探す際に転倒する可能性を考慮すると、やはりセンサー式のものが望ましいと言えます。

まとめ

バリアフリーに関する意識は社会全体で高まっていますが、古い住宅などではまだまだ改善の余地があります。

誰もが歳を取るため、バリアフリー化をして無駄になるということはありません。

未来への投資だと思って、可能な範囲でバリアフリー化を進めてください。

誰もがストレスなく過ごせる住宅こそが、真に住宅性能の高い住宅と言えるのです。

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